■【パンフェノン】獣医学会で発表、動物病院で取り扱われるサプリ
「パンフェノン」は、全国で約2,000の動物病院で取り扱われています。
また、獣医学会などで臨床結果が発表されたり、論文もたくさん発表されています。
本日は、パンフェノンの論文と、その内容についてご紹介いたします。
パンフェノンの効果は?
パンフェノンの主成分である「フランス海岸松抽出物」の驚異的な抗酸化力は、
・血流の改善
・非常に高い抗酸化力
・抗炎症作用
・血管の強化・保護
・血糖値を下げ 血圧を正常化する作用
などの働きがあります。
体を整える基本である【血流】の改善に役立つので、
幅広い悩みで飲まれています。
「本当に、そんな効果が期待できるの?」
「メーカーがそうやって言ってるだけじゃないの?」
と思う人が、ほとんどではないでしょうか?
もちろん、私も「怪しい」と思いました。
なので、色々調べてみました。
そうしたら、論文や、学会での発表の動画がありましたので、
ご紹介したいと思います。
パンフェノンの詳細レビューはこちら
パンフェノンの論文と獣医学会での発表の内容
以下の3つの論文と、1つの動画をご紹介したいと思います。
①犬の難治性疾患に対するパンフェノンの有用性の論文
犬の難治性疾患に対するパンフェノンの有用性の学会での発表動画
②パンフェノンの強力な抗炎症作用と鎮痛効果の論文
③僧帽弁閉鎖不全犬に対するパンフェノンSの有用性の論文
※論文や動画では、「パンフェノン」ではなく、「パンフェノンS」で発表しています。
この二つに成分などの違いはなく、
パンフェノン ⇒ 一般向け
パンフェノンS ⇒ 動物病院向け
となっているようです。
なので、パンフェノンSだから効果が高いというのはないようです。
*****2月12日追記*****
パンフェノンとパンフェノンSの違いについて、
メーカーさん(㈱スケアクロウ)よりお返事がありました。
メールの内容をそのまま転記しておきます。
ーーーメーカーさんからの返事ココからーーー
Sと付くのは獣医師専売品です。
獣医師が治療で使用する事を目的として、動物病院にのみ納入している製品です。
Sを扱っているサイト様も、運営元を辿ると獣医師様で
当社から卸しているという事になります。
Sの付かない製品も十分に効果が得られるように製造しております。
稀に『Sとつく方が主成分が2倍入っているので 飲む粒数も少なくてよい』
と書いてあるレビューもございますが、これは誤りです。
使用している素材は全く同じで、成分量が大きく異なる事は無いので
当社にお問合せがあった際は、
どちらであっても同じ粒数飲まれる事をアドバイスしております
ーーーパンフェノンとパンフェノンSの違いここまでーーー
誤解の内容に書いておきますが、パンフェノンは、薬ではなく、サプリメントです。
なので、100%効果があるということはありません。
①の論文の発表者である「日本獣医生命科学大学 獣医放射線学教室 藤田道郎」さんは、
『誤解を招くといけませんので、先に申し上げておきますがパンフェノンで
100%治療できることはありません。その子の感受性がパンフェノンと
合ったとき「その効果」は発揮されます。』
とおっしゃっています。
これはとても大事なことです。
100%効果がある、誰にでも効くというサプリメントはありませんからね。
論文・動画① 犬の難治性疾患に対するパンフェノンの有用性
この論文の内容を要約すると
1.動物病院で内科治療しても良くならない「難治性疾患(治りにくい病気)」の
犬19匹にパンフェノンSだけを与えた
2.1ヶ月の結果は、19症例中、著効6例、有効8例、変化なし5例、
悪化0例という結果が得られた
3.総合評価として、「有効率: 73.6%」という高い治癒率が確認された
という内容です。
動物病院でもお手上げだった犬たちが、
73.6%改善したというのはすごい結果ですね。
しかも、この19例のうちのひとつは、柴犬ちゃんの原因不明の脱毛で、
治療をしても良くならず、飼い主さんも獣医さんも
途方に途方に暮れていた時に、1ヶ月のパンフェノンSの投与で、
写真のようにかなり改善されたようです。
論文と動画はこちらをどうぞ↓
犬の難治性疾患に対するパンフェノンの有用性の論文(pdf)
犬の難治性疾患に対するパンフェノンの有用性の学会での発表動画
その他の論文
上の論文のほかにも、以下の2つの論文もあります。
(このほかにも論文はありますが、英語だったので、ご紹介はやめておきます。)
・パンフェノンの強力な抗炎症作用と鎮痛効果の論文(pdf)
・僧帽弁閉鎖不全犬に対するパンフェノンSの有用性の論文(pdf)
この論文は、
・ステロイドや非ステロイド系の抗炎症、鎮痛薬の代わりに、
パンフェノンを与えたら、同レベルの効果を得ることができた。
・僧帽弁閉鎖不全の犬にパンフェノンSを2ヶ月与えてみて、
臨床データをとってみたが、数値の改善等は見られなかった。
けれど、「咳が減った気がする」、「動きが軽やかで若返ったように感じる」
という飼い主さんのコメントをもらった。
という内容です。
このように、パンフェノンは、色々な効果が期待でき、
多くの論文や臨床データもあります。
今後も動物医療で、さまざまな期待がされるサプリメントです。
パンフェノンの詳細レビューはこちらをご覧ください
ワンコ用サプリ
脱毛がなおるって凄い
人間も、このくらい、毛が欲しい人が沢山いるかも?
みゆきんさん、こんにちわ
いつもありがとうございます。
このサプリすごいですよね。
今人のサプリメントでも話題となっている「抗酸化」
なんですよね。
口コミを見ると、サプリメントなのでやはり、
効果が出るまで時間がかかりますが、
結構な数の飼い主さんが、何かしらの改善があったと
感じているようですよ。
しかもこのサプリ、人間用のものもあるんです。
私も年齢が30をこえたので、わんこだけでなく、
私も飲んだほうがいいのかもって思っています(^.^)