犬 噛まれた 他人 咬んで

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犬に噛まれたら、愛犬が他人を咬んでしまったら

■犬に噛まれたら、愛犬が他人を咬んでしまったら

 

 

ドッグトレーナーの「のあお」です。

 

 

犬に噛まれてしまったら、

噛まれた人は、どのような処置をすればいいのでしょうか?

 

 

また、愛犬が他人を噛んでしまったら、

何をしなければいけないのでしょうか?

 

 

最後に、他人の犬を触る時の触り方もまとめました。

 

 

犬が人を噛んだときの責任は?

犬が、人を噛んでしまった時の責任は、どのようになるのでしょうか?

 

 

愛犬が、他人を噛んでしまったら、飼い主さんには、

・民事上の責任として、損害賠償責任が発生します

・意図的に噛ませようとした場合、刑事責任も発生します

・相手が大けがをしてしまった場合、

 過失でも過失傷害罪が発生することがあります

 

 

相手が大けがをしてしまったり、愛犬が他人にケガを負わせてしまった時は、

警察に現場検証をしてもらった方が、裁判の時にいさかいが少なくなります。

 

 

飼い主さんは、万が一、愛犬が他人にケガを負わせてしまい、

損害賠償の責任が発生してしまった時は、

 

 

・ペット保険

・自動車保険や火災保険、傷害保険の特約の「個人賠償責任保険」

・単独で保険に加入する「個人賠償責任保険」

 

 

で相手側に補償することができる場合があるので、確認してみるといいですよ。

 

 

愛犬が他人を咬んでしまったら【飼い主さんがすること】

万が一、愛犬が他人を咬んでしまったら、

 

 

・誠意を持って、ケガをさせてしまった人の手当て、病院への搬送をしましょう 

・24時間以内に、「事故発生届出書」を保健所(動物愛護センター)に届出します

・48時間以内に、狂犬病の有無を確認するために、

 獣医師に咬んだ犬の検診をしてもらい、「検診証明書」を保健所に提出します

 

 

誠意をもった対応をすることがとても大切です。

 

 

犬に噛まれてしまったら【噛まれた人がすること】

犬にかまれてしまった人は、

 

 

・相手の連絡先を確認しておきましょう

・飼い主さんがいないときは、犬の特徴(犬種、色、サイズ、首輪など)を

 確認しておきます

・応急処置をして、速やかに病院で医師の手当てを受けます

・必要に応じて警察に「被害届」を提出します

・保健所に「咬傷事故被害届」を提出します(任意)

 

 

犬に咬まれてしまったら、飼い主さんの連絡先を確認して、すぐに病院へ行きましょう。

 

 

犬に咬まれた時の応急処置

犬に咬まれてしまった時(猫に引っかかれた時も)は、

応急処置をして、その後、必ず病院で手当てをしてもらいましょう。

 

 

【傷が浅く、出血が少ない場合】

 

①水道水と石鹸で、傷口の奥まできれいに洗い流します

②消毒液で、傷口を消毒します

③傷口を綺麗なガーゼで覆います

④病院で手当てしてもらいましょう

 

 

【傷が深く、出血が多い場合】

 

①傷口を水道水できれいに洗い流します

②清潔な布やガーゼなどで圧迫止血を行います

③手を噛まれている場合は、心臓よりも高い位置に上げることで、

 出血を抑えることができます

④すぐに病院で診察してもらいましょう

 

 

犬に噛まれたら、病院で診察してもらうことが大切です。

 

 

私も、かつて小型犬に右手の親指を噛まれて、爪が剥がれたことがあります。

傷は大したこと無かったのですが、綺麗に消毒することができていなくて、

傷口が膿んでしまい、爪が剥がれました。

 

 

このように、犬に噛まれると、傷は大したことなくても、

後から膿んだりすることがあるので、

病院で診察してもらうことは、とても大切です。

 

 

咬まれたことで起こる可能性がある病気

狂犬病(恐水病) :

 すべての哺乳類に感染する病気。発症すればほぼ100%死亡する病気。

 世界で毎年5万人以上が死亡しています。

 

 

 日本では、ワクチンで予防しているので、犬による発病は無いと言われています。

 

 

 近年では、狂犬病に感染したハムスターが日本に輸入されるなど、

 犬以外からの感染の危険性が問題視されています。

 ⇒狂犬病について

 

 

破傷風:

 人畜共通感染症の一つです。

  

 

 初期症状として、肩が強く凝る、口が開きにくい等、舌がもつれ会話の支障をきたす、

 顔面の強い引き攣りなどから始まる。

 徐々に、喉が狭まり硬直する、歩行障害や全身の痙攣(特に強直性痙攣により、

 手足、背中の筋肉が硬直、全身が弓なりに反る)、など重篤な症状が現れ、最悪の場合、

 激烈な全身性の痙攣発作や、脊椎骨折などを伴いながら死に至る。

 (ウィキペディアより)

 

 

パスツレラ症:

 パスツレラ属菌は、家猫の 口の中にはほぼ100%、爪には約70%、

 犬の口の中には、約75%の高確率で存在します。

  

 

 犬や猫の場合は無症状ですが、人の場合は、

 一般に軽症。咬傷箇所の発赤・腫脹・化膿(蜂巣炎)、気管支炎・肺炎などの

 呼吸器疾患、まれに髄膜炎。咬傷、掻傷の約30分 – 数時間後に激痛を伴う

 腫脹と精液様の臭いのする浸出液が排液される。死亡例もある。

 (ウィキペディアより)

 

 

犬に噛まれないような触り方

犬は、急に触られるとびっくりして、防衛本能から、噛んでしまうことがあります。

 

 

また、急に近付いたり、急に立ったり、急に動いたりするのも、

犬はびっくりしてしまいます。

犬に触る時は、驚かさないようにしましょう。

 

 

【犬に触るとき】

 

①飼い主さんに「さわっていいですか?」と確認します

②犬の近くでとまり、犬の方から寄ってきてもらいます

 (このとき、目は合わせないでください)

③小型犬や中型犬なら、しゃがんで目線を低くします

④思う存分、犬に匂いをかいでもらいます

⑤手をかるく握って、甲の匂いを嗅いでもらいましょう

 このとき、手はゆっくりだします

⑥慣れてきたら、手を下から出して、下あごや胸を優しく触ります

 

 

犬は、近寄ってこられると防衛本能が働いてしまいます。

初めての犬を触る時は、こちらから近付かないようにして、

犬に寄ってきてもらうようにしましょう。

 

 

もし、犬が寄ってこないようなら、無理して追いかけて触ろうとせず、

今回は触るのを諦めて、もう少し時間を掛けて仲良くなりましょう。

 

 

 

 

【やってはいけないこと】

 

・いきなり頭などを触ろうとしない

・追いかけない

・覆いかぶさるように触らない

・お尻や尻尾は無理して触らない

・大声をださない

・犬の周りで騒がない

・いきなり目を合わせない

 

 

意外と多くの人が、知らないうちにやってしまうことに、

「覆いかぶさるように触る」ということがあります。

 

 

ワンちゃんというのは、知らない人の懐を大変怖がります。

なので、覆いかぶさるように触ると、防衛本能から

逃げたり、噛みついたりします。

 

 

小型犬や、中型犬を触る時は、膝をついて目線を下げ、

懐を開け、胸を張るような形で犬を触りましょう。

 

 

 

犬の触り方は、犬を飼っていない人や子供は、知らないことがとても多いです。

 

 

街中などで「触らせてください」と言われたら、

触り方を教えてあげた方が、親切ですし、ケガをさせるリスクも減りますよ。

 

■今日のまとめ

犬に噛まれたら、必ず病院へ。

愛犬が知らない人を噛んでしまったら、誠意ある対応を。

知らない人に愛犬を触らせる時は、触り方を教えてあげよう。 

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コメント&トラックバック


  1. こんばんは
    今日の記事も興味深く読ませていただきました
    僕は幼い頃犬に噛まれふくらはぎを噛まれ
    全治2か月程かかりました
    父の知人宅でのことでしたので
    保障とかは何もなかったような気がしますが
    その後一度もおとづれることは無かったですね、。。。


    • bongoさん、こんばんわ。

      私も、何度か噛まれていますが、
      補償とかは無いですぇ。

      実は、犬に噛まれるって言うのは、
      見た目の傷以上に、心の傷の方が大きかったりするんですよね。

      どんな理由であれ、愛犬が他人を怪我させてしまったら、
      飼い主さんには責任が生じるので、
      「触られてください」ってきたときも、細心の注意が必要なんですよね。

      私の愛犬も、人に噛むことは無いと思いますが、
      絶対は無いので、他の人に触ってもらう時は、いつも注意しています。


  2. 勉強になりました。
    うちの子が噛むということは想像できないですが
    でも相手の出方によっては、身を守ろうとして
    どんな行動に出るかわかりませんものね。
    気をつけなくてはいけませんね。
    時々門の中から急に吠えかかってくるワンちゃんがいて
    びっくりするのですが
    驚いた拍子に事故にあったりしたら
    それもわんちゃんの飼い主の責任になるのかしら。
    両方の立場で気になります。


    • せぴあんさん、こんにちわ。

      どんな犬でも100%噛まないとは言いきれないから、
      常に注意しておくことは大切ですよね。

      犬が怖がらない触り方をすることは、
      相手側の怪我のリスクを減らすだけでなく、
      ワンちゃんの方も、人に対して悪いイメージを
      つけないというメリットがあるんです。

      門の中から犬が吠えて、通行人がびっくりして怪我をした場合、
      飼い主さんに賠償責任が発生する場合があるようです。

      過去に、散歩中の犬に吠えられた人が、転んで土手に落ちて怪我をしました。
      その怪我をした人の治療費等は、犬の飼い主さんの責任という
      判決の裁判が過去にありました。

      犬の管理状況やしつけの具合、怪我と犬との関係が証明できるかなどでも、
      責任の所在が変わるようですが、
      飼い主さん側に賠償責任が発生することがあるようです。

      万が一の時のために、飼い主さんとしても色々と注意しておきたいですね。


  3. @Sniper_hiro 傷が深い場合は病院へ。http://t.co/BtJwduvwcg 後半に応急処置が載ってます。飼い主さんは何してたんだろう…。


  4. こんにちは、はじめて投稿します。
    うちの犬は、臆病で良く吠えます。
    ですが、とくていの方に特にすごいので、様子をみていました。
    そしたら、その方が犬に向かって「うるさい!だまれ!」といいながら石などを投げるふりをしていました。
    さすがにわたしも、やめてくださいと注意したのですが、いっこうにおさまる気配がなく
    外犬のわんちゃんなので、玄関フードにいれてあげれば落ち着くかなと思い、そうしたのですが、、、
    ある日、その方が今度は雪を投げつけるようにした時、犬のくさりがきれ、フードを飛び出し、その方の腕を噛みました。幸い、歯型程度でしたが、こういう場合どちらに責任がありますか?
    ちなみに、その方には病院に行くようにお願いしましたが、いまいそがしいからと、ことわられました。


    • まもさん、はじめまして。

      災難でしたね。
      心ない人の行動で、まもさんも、愛犬ちゃんも
      大変苦しい思いをされたようですね。

      愛犬ちゃんの心に、人に対してのトラウマが残らないように、
      ワンちゃん好きの人と合わせて、
      「人は優しいんだよ~」ってことを教えてあげてください。
      (万が一、相手に噛みつかないように注意して行なってくださいね)

      私は、法律の専門家ではないので、ハッキリしたことは言えませんが、
      民事上の責任が発生するかもしれません。

      なので、もめる前に、警察を呼んで現場検証をした方がいいですよ。

      あと、万が一保障とかなった場合のことを考えて、
      ペット保険や自動車保険で、
      相手に保障ができるか調べておいた方が無難です。

      このような事案は、ゴネられると後を引くので、
      はやめはやめの対応をした方がよいと思います。

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