側対歩 斜対歩 犬 歩様

側対歩と斜対歩…犬の歩様について

■側対歩と斜対歩…犬の歩様について

 

 

ドッグトレーナーの「のあお」です。

 

 

「うぅ~恥ずかしい。

 緊張して同じ方向の手と足を出して歩いちゃった」

 

 

人は緊張すると、同じ方向の手と足(右腕と右足、左腕と左足)を

出して歩いてしまうことがあります。

 

 

実は、犬も同じように

同じ方向の足(右前足と右後ろ足、左前足と左後ろ足)を

出して歩くことがあります。

 

 

本日は、この犬の歩き方(歩様)について、お話ししたいと思います。

 

 

 

犬の歩き方(歩様)の種類

犬には5種類の歩き方があります。

 

●常足(なみあし)・ウォーク ←ゆっくりとした歩き(4本ばらばら)

●側対歩 ←左後足と左前足、右後足と右前足をそろえて出す歩き方

●斜対歩・速足・トロット ←すたすた歩く、右前足と左後足を同時に出す歩き方

●駈足(かけあし)・キャンター ←走る

                 動かし方は右前足→左前足→左後足→左前足

                 足は必ず一本地面についています

●襲歩(しゅうほ)・ギャロップ ←最も速く走る、

                 足の動かし方は駈足と同じ

                 全身をばねのように使い、体を伸び縮みさせて走る

                 一瞬4本のすべての足が空中にうきます

 

(イメージがわきにくい人はこちらのサイトをご覧ください

 ⇒犬ものがたり)

 

 

ちなみに、犬の歩き方は歩様と言います。

友達とかにちょっと自慢してみるネタとして、覚えておくといいかもしれませんよ。

 

 

どうして側対歩をするの?

通常、犬は、ゆっくり歩いているときは常足、

すこし早くすれば斜対歩で歩きます。

 

 

ドッグショーなどに出てくる犬はほぼ斜対歩です。

側対歩は減点となってしまいます。

 

 

その理由は、ドッグショーは、どれだけ胸を張って歩けるか、

前から見たとき、に一直線上をまっすぐに歩いているかなど

いろいろなことが、審査基準となっているためです。

 

 

側対歩だと重心が左右に振れてしまうため減点となります。

ただし、オールドイングリッシュ・シープドッグは、側対歩が通常の歩き方です。

 

 

では、犬が側対歩をするのはどのような意味があるのでしょう?

 

 

側対歩をする犬は

①緊張し、ストレスがたまっている

②犬が疲れている

③肩や関節、腰や股関節にケガや病気がある

 

と言われています。

 

 

①緊張し、ストレスがたまっている

高校野球の入場で、緊張している高校生が同じ方向の手足を

出して歩いているのと同じように、犬も緊張しているということです。

 

この場合は、軽く走ったりしてストレスを発散させるとよいです。

 

 

②犬が疲れている

側対歩は体をねじらない分、

上下の揺れが少ない、疲れにくいという特性があります。

なので、犬も疲れてくると側対歩をすると言われています。

 

 

この場合は、過剰に運動しすぎたことが考えられるので、

ゆっくり休ませ、運動量を減らすとよいです。

 

 

③肩や関節、腰や股関節にケガや病気がある

側対歩はエコロジーな歩き方です。

なので、

関節などにけがや病気→弱くなっている→疲れやすい→側体歩

ということが考えられます。

 

 

また、特にケガなどがなくても、

側対歩をすることにより重心が左右に振れてしまうので、

骨格にひずみが生じやすくなることもあるそうです。

 

 

側対歩を治すには

特にケガや病気もなく、側対歩を治したいという方は、

『正しい歩き方をしているときは褒める、

 側対歩になったら一度停止し、再び歩き出して正しい歩き方に戻す』

ということ行えば治せるそうです。

 

 

側対歩を治したいという方は、一度やって見てください。

 

 

また、うちの愛犬はどうやって歩いているかわからないという方は、

ぜひ散歩中や家でリラックスして歩いているときに

どうやって歩いているか観察して

愛犬のことをもっと知ってあげてください。

 

■本日のまとめ

犬には5種類の歩き方(歩様)がある

 

編集後記

こんにちは。のあおです。

 

 

本日もご愛読誠にありがとうございます。

今回のお話はいかがだったでしょうか?

 

 

今回のテーマは「側対歩。犬の歩き方について」です。

 

 

側対歩は、色々な動物が行っています。

象やラクダ、キリンなどが側対歩で歩いています。

 

 

また、モンゴルの馬や道産子は側対歩をする馬が多いそうです。

 

 

実は、武士が乗っていた馬は側対歩だったそうです。

というのも、側対歩は上下動がすくないから。

上下動が少ないと、人が長時間乗っていても疲れにくかったり、

矢を射る時に揺れないので、命中率が上がるんだそうです。

 

 

また、日本人も昔は『なんば歩き』や『なんば走り』といった

側対歩で歩いていたそうです。

 

 

いまでも『なんば』というのは、武術で教えているところもありますし、

バスケットボールなど、スポーツにも取り入れるところもあるそうですよ。

 

 

動物だけでなく、実は人も色々な歩き方があんですね。

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