動愛法(動物の愛護及び管理にする法律)改正 25年9月より

目安時間:約 5分

■動愛法(動物の愛護及び管理にする法律)改正 25年9月より

 

 

先日、動物取扱業の講習会で、説明がありましたが、

5年に1度(目安)見なおされる動物愛護法(動物の愛護及び管理にする法律)が

平成24年9月5日に改正されて、

今年(平成25年)の9月1日より施行されます。

 

 

 といっても、細かい部分はまだ決まっていなくて、

これから決めていくようです。(意外といい加減なんですね)

 

 

というわけで、現状決まっている部分で、

大きな変更点だけご紹介したいと思います。

 

 

販売側には色々と規制がかかる

今回の改正で一番大きな部分はここだと思います。

 

 

ペットショップなどの犬猫を販売する人や、

販売目的で繁殖する人(ブリーダー)に関係する内容です。

 

 

改正内容は、

 

①幼齢個体の安全管理と、販売ができなくなった犬猫に対する

 「犬猫等健康安全計画」を作って守らなくてはいけない 

 

 

②犬猫などの健康と安全を確保するために、獣医師等との連携を確保する

 

 

③販売が困難になった犬猫等も終生飼養をしなくてはいけない

 

 

④繁殖業者は「出生後56日」を経過していな犬猫は、販売のために

 引渡したり、展示してはいけない。

(ペットショップなどの販売業者にも引渡してはいけない)

 

 

 ただし、施行後3年間は「45日」、その後、別の法律で

 定めるまでは「49日」とする。(激変緩和措置)

 

 

⑤犬猫等の個体ごとの入手日、販売日、死亡数など

 所有状況の記録・報告をしなくてはならない

 

 

ネット販売がNGになる

現物確認や、対面説明が義務化されるので、インターネットでの販売は

禁止になります。(インターネットで子犬を紹介するのはOK)

 

 

①感染性のある疾病を適切に予防しなくてはいけない。また、廃業など

 販売が困難になった場合は、譲渡など適切な処置をしなくてはいけない。

 

 

②犬猫等を販売するときは、現物確認、対面説明をしなくてはいけない。

  

 

動物取扱業の取り消しや登録拒否ができるようになる

 狂犬病予防法や、種の保存法などで違反をした場合、

動物取扱業の登録の拒否や登録の取り消しができるようになる。

 

 

 

このように動物取扱業に対して規制が強化されます。

これによって、業界のレベルアップが期待されます。

 

 

自治体での引き取りが拒否できるようになる

終生飼養の原則に反すると判断された場合、

自治体(保健所)は、犬猫の引き取りを拒否できるようになります。

 

 

これは、一般の飼い主さんも、犬猫販売業者にも関係してきます。

(自治体は、今まで販売業者からも引き取っていました。)

 

 

今まで引き取っていた事案の、7~8割位は引き取り拒否に

該当する可能性があるようです。

 

 

罰則の強化

今までペットの虐待について定義がなかったので、

なかなか動物虐待で立件できませんでしたが、

虐待の具体的事例が明記されるようになります。

 

 

また、愛護動物の殺傷、虐待、無登録動物取扱、

無許可特定動物飼養などについての罰則も強化されます。

 

 

 

このほかにも、第2種動物取扱業の創設や、多頭飼育の適正化、

災害対応なども追加されます。

 

 

 

まだ少し甘いと感じる部分もありますが、

今回の改正で、今まで劣悪だったペット業界が

良くなっていってくれればと思います。

(参考:ここが変わる! 動物愛護法改正のポイント ALIVE)

 

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■本日のまとめ

今年(平成25年)の9月から改正動物愛護法が施行されます。

まだ細かいことは決まっていませんが、

詳しいことが分かりましたら、またご報告いたします。

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コメントは10件です

  1. みゆきん より:


    やつと、ここまで改正されるようになったか、ついでに保健所に持ち込む人には、大きな罰金を科して欲しいね。

    • のあお より:


      みゆきんさん、こんばんわ。

      いつもありがとうございます。

      本当に、やっとって言う感じですよね。

      ぶっちゃけてしまうと、生体販売している
      大手のペットショップ(名前は伏せておきます)の裏では、
      ペットたちは段ボールの中に入れらていて、
      朝出勤してくると、死んでいることもあるって聞いたことがあります。
      (そこで働いていた人にききました。)

      このように、劣悪なところもありますが、
      今回の法改正でペット業界全体が良くなってくれればと思います。

  2. 柴犬ケイ より:


    のあお犬ブログさん    こんばんは♪

    いつもありがとうございます♪
    動物の愛護及び管理にする法律は今まで罰則も軽く
    虐待しても今こそ罰則ができましたがまだまだいろんな
    問題があり少しでも改善されてペットにとって住みやす
    いとよくなるといいですね。

    • のあお より:


      柴犬ケイさん、こんばんわ。

      いつもありがとうございます。

      本当にその通りだと思います。

      今回の改正を気に、ペットたちが住みやすく、
      命がもっと大切に扱われる社会になってくれたらと思います。

  3. bongo より:


    こんばんは

    出生後56日間は・・・ って 60日間(2か月)では

    駄目なんでしょうかね

    私の知り合いのブリーダーさんは以前から

    ユックリと引き渡せたらと言っていましたね

    うちの子も2か月過ぎていましたよ。。。

    • のあお より:


      bongoさん、こんばんわ。

      いつもありがとうございます。

      そう言われると、60日でいいですよね~。
      生後8週間(7日×8週)よりも60日の方がキリが良いですよね~。

      本当は、生後3ヶ月は親犬や兄弟犬と暮らした方が良いですよね。
      親兄弟犬と早く引き離されるほど、問題行動が起こる可能性が高くなるんですよね。

      本当に、もっとゆっくり引き渡しができるようになると良いですよね。

      個人的には、ペットショップの生体販売は反対なんです。

  4. せぴあん より:


    ペット業界、よくなっていってほしいですね。
    私もうちの子が来てからは、逆にペットショップでパビーたちを見るのが
    辛くなってしまいました。
    終生飼養、当たり前ですよね。「命」なんですものね。

    • のあお より:


      せぴあんさん、こんばんわ。

      いつもありがとうございます。

      本当に良くなってほしいですね。

      犬や猫などのペットは、命あるものだから、
      ペットショップの客寄せパンダではいけないんですよね。

      終生飼養は、本当に当たりまえですよね。

  5. みゆきん より:


    だいたい、生き物を器物よばわりするのは止めてって思います。
    保健所殺処分ゼロを目指して欲しいな・・・。

    • のあお より:


      みゆきんさん、こんばんわ。

      いつもありがとうございます。

      器物呼ばわりって変ですよね。
      法律上では、物扱いなんですもんね。

      このあたりからかえていってほしいですよねぇ。

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